歩く
最近、よく歩いてくれるようになりました。
以前の息子は・・・
自分の行きたい場所へ行くときは、あっと言う間にいなくなってしまうくせに、こちらの行って欲しい場所へ連れて行こうとすると、すぐに「抱っこして~」と言い、あまり歩いてくれませんでした。
どこかへ外出する時は、ベビーカーがないと不安だったのですが、最近は大丈夫。
ちゃんと手をつなぎ、しっかり歩いてくれます。
この頃、療育へは電車で通っています。
駅まで向かう道中、何度も後ろを振り返り「もう、お家見えないね。頑張ったね」「駅が見えてきたね、いっぱい歩いたね」と何度も言う息子。一生懸命に歩く姿と、その言葉たちを可愛いなぁって思う私がいます。
つい、こないだの話。
最寄り駅から自宅までの帰り道で眠くなってしまい、「眠いよ~、抱っこしてぇ~」と催促。
「そうねぇ、眠い時は歩けないよね・・・でも、ママも抱っこはしんどいんだ」と言うと、「じゃ~おんぶ」と。
眠さのあまり半泣き、立ち止まり歩けなくなってしまいました。
ベビーカーにしなかった私にも責任があるし、仕方が無い・・・おんぶして帰るか!
こんな日に限って、雨上がりで傘を持っている私。
傘を持ちながらの、おんぶ。お腹には9ヶ月のタケミ。背中には寝てしまった脱力の息子。
最初は頑張っていた私も、どんどんしんどさがUP・・・「やっぱ重いなぁ~、しんどいわぁ~、はぁ~」とブツブツ言っていると、息子が「降りる」と言うんです。
あれ?起きちゃった?と思いながら「歩いてくれるの?」と聞くと、「うん」って息子。
なんてママ思いの優しい子でしょう。ママ感謝、感激。
「ありがとう、もうすぐだからお家まで頑張ろうね」と言い、いつものように手をつなぎ歩き出しました。(自分が頑張れなかったくせに、息子に頑張れとは・・・酷い母・・・)
やっぱり眠たい息子は、目は半開き。足元はヨロヨロ。それでも、なんとか家まで頑張って歩いてくれました。
「お家付いたよ」と玄関で鍵を開けていると、急に泣き出す息子。
「いっぱい頑張ったんだよね。ありがとうね。お布団で寝ようね」と抱っこし、家の中へ入ったのでした。
毎日いろんな事があり、自分が思っていたように進まず、すごく遠回りをしているよな感覚になる時があります。
それでも息子は、ちゃんと成長しているんだな・・・って思いました。
前にも書いたことがありますが、出来ないこと苦手なことばかりに目を向けるのでなく、出来るようになったことや、その子のいい部分をたくさん見てあげるようにしなくちゃいけないですね。
改めて、そう感じた出来事でした。




















